ワタシノアタマノナカ

大人の読書感想文

ネモ

ネモ船長が好きです。

 

かの有名なテーマパークにある、ミステリアスな島の主人公でもある彼ですね。

 

ネモはラテン語で「誰でもない」

 

どこかの何者かでなければいけないと思っていた私。

いつも他人に憧れ、他人と比較し、自分が誰なのか分かりませんでした。

みんな自分を生きてるんだろうな。

みんな自分があるっていいな。

それがなんだか辛かったのよね。

 

それで今日、たまたまYouTubeを見てて中田敦彦さんのチャンネルが出てきたの。

 

"天才を育てた親はどんな言葉をかけていたか"

 

何者かになりたがっていたアンデルセンにお父さんがかけた言葉。

『本当になりたいものが見つかったらそれになりなさい。人生は長いのだから』

 

やりたくないことはやらないでいいんだよ。

何者かは人生の後の方で見つかるから。

するといつの間にか何者かになっていた。

 

中田敦彦さんが解釈した話も含め、ものすごく

心に突き刺さったわ。

それはもう、一瞬時が止まったかのようにね...

 

とてもとても響いた言葉なので、シェアハピできればと思いました。

 

ネモという言葉を知って

「誰でもないんだ」

と思ってはいたけど、

それがどういうことか、不思議だった。

YouTubeを見て、気付かされたの。感謝ね。

 

何者かになれる日まで...

のんびり生きてみようかしらね。

 

それじゃまた

 

 

今日の写真はミステリアスな島の電気。

ネモ船長の話はもっとしたいので、また今度どこかで...👋

 

#今日の言葉 #ことば #心

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